三谷作品&染五郎が大好きな私。
今月中旬に観に行きました。 前に通路のあるH列で鑑賞したのですが、役者さんたちが目の前を何度も駆け抜けていって迫力満点。 最後まで笑い通しで観ましたが、正直物足りさもありました。 いつもの三谷作品より、勢いで見せる部分や役者だよりの笑いが多かったような…。 特に安兵衛と長屋の人々とのエピソードは、もう一工夫ほしかったかな。普通の話すぎて冗長に思えてしまいました。 役者さんたちのはじけっぷりは気持ちよかったです。 ほり(市川亀治郎)のキャラがすごく好きでした~。 私もあんな女になろう!と力いっぱい思いました(笑) (結局安兵衛ゲットできるわけだし) #
by yagikuro-3
| 2006-03-28 00:08
| 舞台
思いがけない竹財くんの活躍(違)にびっくり(そのわりにあっさりやられちゃいましたが^^;)。
ユナの怯えっぷりがすごくリアルでした。 「琢己が死んじゃった!?」のところはブラフだと思いましたが、チェ・ジウの熱演に思わず涙。 ヨンジェの死に際の笑顔にも、胸が締め付けられました(生きていてほしかった…TT) 宋と娘達の電話を通しての対峙、ベタなシーンなのに気がつけば泣いていました。 最近、自分が感じていたことと、このシーンの語るものがリンクしたので…。 ネガティブなものからは、何も生まれない。 信じる気持ちが、人を動かすし、なにかを生み出す。 それは覚悟が必要だったり痛みを伴ったり、たやすくできないこともあるけれど、そういう気持ちを極力持ちたいと思いました。 『輪舞曲』、今日で終わったわけですが、いい役者さん(キャラクター)が多かったのにうまく使い切れていなかったのが残念でした。 龍吾(速水もこみち)とかあきら(木村佳乃)とかヒデ(佐藤隆太)とか…。 龍吾は最後に大きな芝居どころがあっただけに、もっと彼の心情を伝えるエピソードが欲しかった。クライマックスを背負えるキャラに育っていないんですよね。 テーマが大きいだけに、細かなところの粗や詰めの甘さが即安っぽさに繋がってしまうな~とも感じました。 とはいえ、リスクの少ないラブストーリーでなく、果敢にハードなものに挑戦したこと、たいしたものだと思います。 最終回まで楽しませてもらいました。 キャスト&スタッフのみなさん、おつかれさまでした! #
by yagikuro-3
| 2006-03-26 23:56
| TV
ひそかに(でもないか)、『仮面ライダーカブト』がお気に入りになりつつあります。
主人公の天道総司は「天の道を往き、総てを司る」と、自ら言い切る自信家。一見、傲慢キャラのようですが、思いやりのある、懐の深い男です(ヒーローですから)。 押し付けがましくない優しさに、毎回「く~っ」となっています♪ この『カブト』、なぜか料理がらみのエピソードが多く、番組HPに〈まかない〉というレシピコーナーまであります。 前回、ライバル(エリートライダー)が登場したのですが、彼と天道の初戦は、なんと豆腐料理対決!(あ、もちろん人間体でつくります^^;) 二人とも、料理を日常的にしているので、かなりの腕前(イベント的な“男の料理”ではないのです)。 ヒーローがごく当たり前に料理をし、それを子どもたちが楽しむ。 ちょっといいな、と思いました。 #
by yagikuro-3
| 2006-03-15 00:55
| 特撮
先月、2週間限定で上映された作品です。初日舞台挨拶付きで見てきました。
ナマ堀北真希!! めちゃくちゃかわいかったっす♪ なにかというと場を和まそうとする城咲仁さんの姿に、サービス精神が身体に刻みこまれているんだなーと感心。(舞台挨拶の紹介記事) 秋原正俊監督。 04年に急逝した作家の鷺沢萌さんの未完の遺作がベースになっています。 ヒロインの芽衣子役は高校時代が堀北真希、大人時代は佐藤藍子。 相手役のゼンコーは高校時代が細山田隆人、大人時代は城咲仁。 自分の居場所、というものを感じられないでいる落ち着かなさ。 友達や気になる男の子とのふれあい。 失恋。 気まずさを感じている時に、彼が見せるさりげない優しさ――。 思春期に感じていた空気を思い出しました。 自然の光や音を生かしたつくりもよかったです。 ただ情緒に流されすぎて、ストーリーが弱く感じました。 特に大人になった芽衣子とゼンコーの再会が意味するものが見えてこず、映画の幕切れが唐突に思えてしまいました。 堀北真希の成長後が佐藤藍子というのは、違和感がないか?と思っていましたが、意外としっくりしていて、ちゃんとキャラクターを共有しているんだなと感心しました。 この作品、3月31日までBIGLOBEストリームで無料配信されています(コチラ)。 お金を払ってみた映画が、翌月にネットで無料配信されるというのは、少々複雑ではありますが(^^;)、興味を持たれた方は、どうぞご覧ください。 堀北ファンなら、一見の価値はあると思います(そうでない方には、物足りなさがあるかも…)。 原作を図書館で借りて読んだのですが(『ビューティフル・ネーム』に収録)、映画は原作よりかなりセンチメンタルに作られているように感じました。 原作の、突然フツっと途切れてしまう文章が、結末のない物語が、どうしようもなく悲しかったです。 #
by yagikuro-3
| 2006-03-11 22:30
| 映画
昨年、名古屋に旅行した際購入した宮きしめんのみそ煮込みうどんが美味しかったので、東京でも買えないのかな~とHPをチェックしたら、プレゼントコーナーがあったので応募してみました。
2月期の景品はクオカードとクッション。 私の狙いはクオカードだったのですが、クッションが当たりました。 いや~、 #
by yagikuro-3
| 2006-03-10 21:49
| 日常雑記
|
お気楽人間ヤギの、舞台・映画・本(児童書)の感想(ネタバレあり)や日常雑記。 ※スパムTB防止のため、当面の間、送信元記事にこのブログへのリンクが存在しない場合はTBを受け付けません。ご了承ください。 by yagikuro-3
|
ファン申請 |
||