かもめ食堂 ('05日)

しばらく前に観ました。かなりお気に入り度の高い作品です。

ムーミンベーカリー&カフェでチラシをもらったのが鑑賞のきっかけ。
「なにゆえムーミンベーカリーで?」と思ったら、作品の舞台がフィンランド&ムーミンに関わるエピソードがでてくるからでした。

ヘルシンキの街角にオープンした小さな店「かもめ食堂」。
女主人・サチエと店に訪れる人々のふれあい――。

美しい外国の町を舞台に繰り広げられる物語は、現代の(大人の)御伽噺のようでもありました。
この作品のふしぎな空気感は、日本が舞台では出なかったと思います。
テーマ性よりも、ストーリー性よりも、そこに流れる心地よい空気を楽しむ、そんな作品でした。

登場する三人の日本人女性サチエ・ミドリ・マサコは、なにかしら日本であったらしいけれどもそのことは深く語られません。
今の時間と関わりあいが描かれる。

充足した日々・暮らしとはなにか、考えさせられました。
(これは後日『間宮兄弟』を観たときにも感じたのですが)

おにぎり、シナモンロール、珈琲、カツ…、食堂に出てくる料理のどれもおいしそうなこと!
なんだか無性に料理が作りたくなりました(丁寧に時間をかけて)。

小林聡美さんも美しかったです。
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by yagikuro-3 | 2006-06-19 23:07 | 映画
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