新訳ラッシュ『星の王子さま』
箱根の星の王子さまミュージアムに行ったことやミュージカルを観たことで、『星の王子さま』がマイブームになりつつあります。
おりしも『星の王子さま』の日本での著作権保護期間が切れたための新訳ラッシュ。 今週発売の『Yomiuri Weekly』にもその記事が掲載されていました。 今月までに新訳版を出版したのは4社(中央公論新社・論創社・宝島社・集英社)。 これからの出版を控えているところも数社あり、「10社ぐらいから出るのではないか」という勢いだそうです。 『Yomiuri Weekly』に各社の翻訳比較表が掲載されていましたが、ほんの数行のみを抜粋しての比較なので、特徴がつかみにくい…。 とりあえず手ごろな値段の集英社の文庫版(池澤夏樹訳)を買ってみようかなと思っています。 初訳の岩波書店版(内藤濯訳)が、家にあるはずなのですが見つかりません(T◇T)。 新訳版の前に、読んでおこうと思ったのに……。 買いなおすことになりそうです(とほほ)。
by yagikuro-3
| 2005-08-30 19:24
| 絵本・児童書
|
お気楽人間ヤギの、舞台・映画・本(児童書)の感想(ネタバレあり)や日常雑記。 ※スパムTB防止のため、当面の間、送信元記事にこのブログへのリンクが存在しない場合はTBを受け付けません。ご了承ください。 by yagikuro-3
|
ファン申請 |
||