明治座『あずみ』

小山ゆうの人気漫画が原作。戦国時代に刺客として育てられた少女の物語。

つかこうへいさんのところで活躍していた人たちが多数出ていて、RUPが企画・制作ということで、ずっと気になっていた作品です。
金欠・多忙を理由にあきらめかけていたのですが、友人に誘われて、観に行くことを決心しました。
…で、後悔。
なんでもっと早くみなかったんだろう、私! たとえ食費をけずってでも通いたかったよ!

こんなに熱くて、カッコよくって、真っ直ぐな芝居は久々です。

なんといっても主演の若手三人組が、大健闘でした。
黒木メイサちゃん(あずみ)、孤独と葛藤を抱えながらも凛としている、つか的ヒロインにとても嵌ってました。声はつぶれてしまってましたが、それも役柄の必死さとあってました。
見得も、佇まいも、迫力があって決まっていて、これで16歳とは恐るべし!
彼女で『飛龍伝』、観てみたいです。

生田斗真くん(うきは)は、とにかくカッコよかった。
どんな時もヒロインをひたすら愛し、守るうきは。
ニ幕、城から脱出する(あずみを救い出す)ため、多勢の敵と戦う場面での「あずみ、あずみ、あずみーッ!」の叫びには、やられました(続いてのあずみの「うきは、うきは、うきはーッ!」にも)。
名前を叫ぶだけで、相手への想いが痛いくらいに伝わってくる。
うきはの死ぬところ、レミゼのエポニーヌとマリウスの逆バージョンなキスシーンも切なかった。

長谷川純くんことハセジュン(豊臣秀頼)は、わがままなボンボン役で、斗真くんに比べて損な役回りだな…と思ってましたが、後半、劇的な成長をみせる美味しい役でした。
自害する前の語り、きかせてくれました。

殺陣も想像以上の迫力。メイサちゃんと斗真くんは本当よくやったと思います。
フライングが、香港映画のワイヤーアクション風に使われていたのも新鮮でした。

北区つかこうへい劇団の黒川恭祐さん、吉浦陽二さんの成長ぶりには驚きました(ずいぶんみていなかったので)。
山本亨さん、山崎銀之丞さんを二人そろって観られたのも嬉しかった。しっかり脇をしめてくれてました。

登場人物たちの葛藤と愛が、ビシビシ伝わってくる作品でした。
(それぞれの役に見せ場がある故に、若干ダレるところもありましたが)

ぜひ、同じキャストで再演してほしいです。


ジャニファンの妹に、斗真くんの生写真をショップで買ってきてほしいと頼んでしまいました…(^_^;)
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# by yagikuro-3 | 2005-04-26 23:06 | 舞台

ブログスタート!

今日から、ブログを始めることにしました。
と、いってもブログに関してはわからないことだらけで、手探りな感じですが…。

演劇・映画・読書の感想、児童書や図書館での読み聞かせのこと、日常感じたことなどを、のんびり書いていこうと思います。
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# by yagikuro-3 | 2005-04-24 00:17 | ご挨拶