『忍 SHINOBI』('05日)

仲間ちゃん好きなのと、舞台『あずみ』をみてから忍者モノに興味が出てきたのが鑑賞動機。
監督:下山天。

アクションにウエイトを置くため、前提となる設定等をあえてあっさりとした説明で処理しているのだと思うのですが、それがうまくいってないような……。
朧(仲間由紀恵)と弦之介(オダギリジョー)の、相手への恋情や仲間への思いが伝わってこなくて、映画全体に緊迫感がないんですよね。
戦わざるをえない人々の葛藤や悲しみをもっともっと感じたかった。
コンセプト的に似たところのある『LOVERS』なんかは、その辺クリアしてたと思うのですが。

朧と弦之介の最終決戦は、きっちり戦ってほしかったかな(接戦の末、弦之介が自ら…、ってほうがカッコいいし切ないと思うんだけど)。
いくらでも熱く描ける設定なのに、そうなっていないのがすごく残念。

大好きな升毅さんが出演していて(知らなかった)、椎名さんと戦ってくれたのは嬉しかった♪
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# by yagikuro-3 | 2005-09-27 01:30 | 映画

ひさびさの更新

ここしばらく労多くして実り少ない仕事に追われて気を抜けない状態だったため、ブログ更新をすっかりさぼってしまいました。
やっと一区切りつきました(疲れた~)。

とはいえ10月に入ったら、参加している勉強会の課題に取り組まなければいけないので、すぐまた追われる日々に突入するのですが……。
今週いっぱいは遊び暮そうと思います。
ほったらかしてある映画や芝居の感想も、のんびりUPできればと思います。
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# by yagikuro-3 | 2005-09-26 21:40 | 日常雑記

『天使のナイフ』(薬丸 岳)

天使のナイフ
薬丸 岳 / 講談社

今年の乱歩賞受賞作品。
“少年犯罪”“罪と贖罪”が主題に据えられた社会派ミステリーです。
張り巡らされた謎が解けていくごとに、主題についても深く切り込んで行きます。
被害者と加害者、その周囲の人々の思いが誠実に書かれていると感じました。
主題に対して一面的でないアプローチに好感が持てます。
主人公に関わってくる一見いい加減そうなライターもいい味出しています。

次回作が楽しみです。
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# by yagikuro-3 | 2005-09-17 21:23 |

赤名リカなヒロイン

『ぼくの美しい人だから』を観て、ヒロインのノラが月9ドラマ『東京ラブストーリー』の赤名リカに似ているなぁと思いました。

エキセントリックなようでいて、根はピュアだったりするところ。
恋人に「嘘はいや!」と言うところや、置手紙を遺して自ら身をひくところなど。

映画が日本公開されたのはドラマ放映の後みたいなので、偶然なのでしょうけど。
リカとノラ、どちらも魅力的なヒロインです。

内館牧子さんの『…ひとりでいいの』のかたせ梨乃&別所哲也の歳の差カップルのエピソードなんかは、この映画にインスパイアされた部分がありそうな気がします。
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# by yagikuro-3 | 2005-09-13 22:24 | 映画

廉価版DVD『ターンレフト・ターンライト』&『ぼくの美しい人だから』

本日アマゾンで、廉価版DVDを2本、予約してしまいました。

ターンレフト・ターンライト 特別版
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
絵本(君のいる場所)が原作なだけあって、話も画像もポップな感じです。金城武もジジ・リョンも可愛らしい♪
隣り合った部屋に住んでいる男女が、ひたすらすれ違い続けるラブストーリーなのですが、ラストがすごい!
劇場でみたとき、皆呆然としてたっけ(笑)。


ぼくの美しい人だから
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
お手ごろ価格だったのと、最近みて気に入った作品だったので(手元に届くのはかなり先ですね)。
27歳のエリート広告マンのマックス(ジェームズ・スペイダー)と43歳のハンバーガー・ショップ店員のノラ(スーザン・サランドン)。
妻や息子との別れが二人に与えた傷。情熱的な一夜をきっかけに惹かれあっていく心と、歳の差や社会的地位の違いへの葛藤。
一見蓮っ葉なノラの真摯な愛情に打たれます。
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# by yagikuro-3 | 2005-09-09 21:44 | 映画

『達磨よ、ソウルへ行こう』@シネマコリア2005

8月に実施された〈シネマコリア2005〉で、2作品観てきました。
遅ればせながら簡単な感想を。

まずは、『達磨よ、ソウルへ行こう』(ユク・サンヒョ監督)。

山奥の修行寺から、老師の形見の品を届けるためにソウルへやってきた僧侶チョンミョン(チョン・ジニョン)たちが、借金に苦しむソウルの伝統寺を守るため、不動産業者ボムシク(シン・ヒョンジュン)たちと真っ向勝負する様を描いた爆笑ハートフル・コメディ。
山寺に逃げてきたヤクザと寺を守ろうとする僧侶たちの対決を描いた前作『達磨よ、遊ぼう』も楽しい作品でしたが、今回も大いに笑わせてもらいました。

山寺からソウルにやってきた僧侶たちのカルチャーギャップに戸惑う姿が、おかしく可愛らしい。
うっかり紛失してしまった(敵の手元に渡ってしまった)高額当選した宝くじの奪還を主軸に、ベタな展開をしていくのですが、僧侶や不動産業者のキャラクターが皆たっていて、楽しく観られます。
生真面目な山寺の僧侶たちも、元ヤクザであることから抜け出せきれない不動産業者たちも、都会のアウトサイダーなわけで、コミカルな展開の中にどこか哀愁を感じさせます。

『天国の階段』のテファオッパもよかったですが、私にとっては『ガン&トークス』の長兄!のシン・ヒョンジュン、黒スーツ姿がきまっています♪ 劇中で描かれる似顔絵がそっくりで笑いました。
濃い僧侶チームの中の一服の清涼剤な若い僧侶役ヤン・ジヌ、美しいです! 見惚れました。剃髪だと、顔立ちのよさが映えますね☆

追加上映の回だったため、ゲストトークの時間がほとんどなかったのですが、客席のリクエストに応えて監督がヤン・ジヌさんのエピソードを披露。
ソウルの寺のすぐ近くに女子校があり、生徒たちがヤン・ジヌさんに見惚れて、授業に差し障りがでたそうです(笑)。
ヤン・ジヌさんのキャスティング、実は大手事務所の強力なプッシュで決まったそうで、最初はあまりいい印象を持っていなかったけれども、彼の真摯な仕事への姿勢をみて、その印象が変わったとか。


『達磨よ、遊ぼう』とあわせて、ぜひ一般上映してほしい作品です。
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# by yagikuro-3 | 2005-09-05 21:16 | 韓国映画・ドラマ

BS2で『美術館の隣の動物園』放送♪

美術館の隣の動物園
/ ポニーキャニオン
ISBN : B00009AUW3

私が初めてみた韓国映画『美術館の隣の動物園』が、NHK衛星第二で9月3日(土)の深夜に放映されます♪

日常感のあるほのぼのとしたラブスストーリーです。
私の韓国映画(ドラマ)好きは、ここから始まっています。

未見の方は、この機会にぜひご覧になってみてください☆
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# by yagikuro-3 | 2005-08-31 23:19 | 韓国映画・ドラマ

新訳ラッシュ『星の王子さま』

箱根の星の王子さまミュージアムに行ったことやミュージカルを観たことで、『星の王子さま』がマイブームになりつつあります。

おりしも『星の王子さま』の日本での著作権保護期間が切れたための新訳ラッシュ。
今週発売の『Yomiuri Weekly』にもその記事が掲載されていました。

今月までに新訳版を出版したのは4社(中央公論新社・論創社・宝島社・集英社)。
これからの出版を控えているところも数社あり、「10社ぐらいから出るのではないか」という勢いだそうです。

『Yomiuri Weekly』に各社の翻訳比較表が掲載されていましたが、ほんの数行のみを抜粋しての比較なので、特徴がつかみにくい…。
とりあえず手ごろな値段の集英社の文庫版(池澤夏樹訳)を買ってみようかなと思っています。

初訳の岩波書店版(内藤濯訳)が、家にあるはずなのですが見つかりません(T◇T)。
新訳版の前に、読んでおこうと思ったのに……。
買いなおすことになりそうです(とほほ)。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-30 19:24 | 絵本・児童書

『恋する神父』('04韓)

監督・脚本:ホ・インム、脚本:ユン・ウンギョン。

生涯独身で神に仕えると誓った真面目な神学生ギュシク(クォン・サンウ)とアメリカ帰りの奔放な娘ボンヒ(ハ・ジウォン)のロマンティック・ラブコメディ。

スータン姿のクォン・サンウはカッコいいし、ハ・ジウォンはとてもかわいい♪
でも、今ひとつこの作品にのめりこめませんでした。

ストーリー前半はエピソード先行で、キャラクターのとる行動の説得力や気持ちの描写が、ややおざなりだった気がします。
そのため細かい疑問がいろいろと湧いてしまったというか…(なんでトラックの荷台に乗り込んでまでギュシクはボンヒを追いかけなくてはならなかったのかとか、幼稚園児を乗せたバスを暴走させるのはいくらなんでも許されることじゃないだろうとか)。
結婚式の歌と踊りのシーンは、生き生きとしてステキだったので、前半はここへ向かって二人のエピソードを重ねていくとよかったのでは。
ギュシクの神父という仕事への思い入れや、ボンヒの振られた恋人への思い等、もう少し二人の気持ちに踏み込みんでもらいたかったです。

とはいえ、後半のロザリオやロケット、女子高生の手紙といった小道具使いや、凍りオニのエピソード、「テオ グラシアス」というキーワードの生かし方は、うまいな~と思いました。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-29 21:13 | 韓国映画・ドラマ

上村松園『焔』の展示

上村松園さんの『焔』が、8月30日~10月10日の間、東京国立博物館の平常展で展示されるそうです。
松園さんの絵が大好きで、展覧会にも何度か足を運んでいるのですが、『焔』はまだ一度も原画をみることができていません。
期間中になんとか上野に足を運びたいと思います。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-28 19:04

『もとの黙阿弥 浅草七軒町界隈』(新橋演舞場)

リニューアルした新橋演舞場に、初めて足を運びました。
ロビーが和風モダンテイストになり、椅子やテーブルも増え、前よりもゆったりとした感じです。
大劇場はロビーの雰囲気も重要だと思うので、嬉しいイメチェンです。

井上ひさし作、木村光一演出。

1983年初演ですが、このときのキャストって片岡孝夫(現仁左衛門)・大竹しのぶ・水谷良重(現八重子)・有馬稲子・古今亭志ん朝・名古屋章・渡辺美佐子と、超豪華メンバーだったのですね~(@o@)
今回のキャストも個性派で芸達者の方ばかりでした。
筒井(道隆)くん、ほんわかしたぼっちゃん役がよく似合いますね~。観ていて癒されます(´▽`*)。

歌舞伎座で『NINAGAWA 十二夜』を観たとき、「歌舞伎には〈ナンノダレソレ、じつはナンノダレガシ〉ってよくあるから、『十二夜』の世界と結構マッチしているかも」と思ったのですが、この〈ナンノダレソレ、じつはナンノダレガシ〉が『もとの黙阿弥』のテーマの一つになっています。

主人と使用人が入れ替わったことで起きる誤解・騒動+三本の劇中劇。
虚構を通じて現実を知る若いカップル。
虚構の世界から戻れなくなってしまった女中。

“虚構と現実”について考えさせられます。

「自分のいまの姿が嘘(仮の姿)なのに、そうとは知らず必死にしがみついている。だが少しずつ実(本来の姿)に攻め込まれていくのが悲劇の主人公たち」
「自分のいまの姿が(仮の姿)だということを承知して行動しているのが喜劇の主人公たち」
プログラムの井上氏の言葉です。

明治時代の文明開化の熱気、その背後にある貧困などの問題も盛り込まれ、考えさせられる喜劇でした。

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# by yagikuro-3 | 2005-08-27 23:10 | 舞台

ミュージカル『星の王子さま』(新国立劇場中劇場)

演出:白井晃、脚本・作詞:能祖将夫、作曲・音楽監督:宮川彬良。

大好きな岡田浩暉さんと、「かわいいな~」と注目していた宮崎あおいちゃんの共演!ということで、観劇日を指折り数えてまっておりました☆(ブログのロゴ画像でも、さりげなく気合いを示していたりして…)

透明感のあるミュージカルで、心が洗われました。
夏休みということでファミリー層もターゲットなのでしょうが、舞台美術など全体的に洗練された感じで、大人の鑑賞に堪えうるファンタジーになってます(というか大人向けかも…)。

「心で見なくちゃ物事はわからないんだ。大切なことは目に見えないんだよ」
たくさんの出会いと別れ。
迷い、考え、自分にとってのかけがえのないものを探し続ける――。

「ぼくはあの花のおかげで、いいにおいにつつまれていた。明るい光のなかにいた。
だから、ぼくはどんなことになっても、花から逃げたりしちゃいけなかったんだ」
「ぼくはまだ幼くて、矛盾を愛するってことがわからなかったんだ」
‘花’との思い出を話す王子の言葉に、しばしば切なくなってしまいました。

あおいちゃん、本の中から飛び出してきたのかと思うくらい私の中の星の王子さまのイメージにピッタリ☆
ピュアな演技で、王子の戸惑いや喜びが真っ直ぐこちらに伝わってきました。
まだ19歳なんですよね~。これからが楽しみです。

観客と王子の語る不思議な物語をつなぐ飛行士役の岡田さん、劇中唯一現実感のある“大人の男”なわけですが、王子と共鳴できる少年の心とあたたかさを感じました。
伸びやかな歌声は相変わらずで、聴き惚れました~♪

DVDの発売が待ち遠しいです。

ミュージカル星の王子さまフィシャルサイト
ミュージカル星の王子さまオフィシャルブログ
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# by yagikuro-3 | 2005-08-26 23:57 | 舞台

“ちょっぴりこわいお話” 読み聞かせの会@図書館

こんたのおつかい
田中 友佳子 / 徳間書店

夏ということもあって、今回は“ちょっぴりこわいお話”を2本読みました。

1本目は『こんたのおつかい』
おつかいを頼まれた、こぎつねのこんた。お店に行く途中、お母さんに「だめ」と言われていた〈もりのみち〉をどうしても通りたくなって――、というストーリー。
次から次に現れる天狗や鬼などの妖怪の絵がド迫力! ページを開いたときの視覚効果が満点で、読み聞かせにぴったりのお話です。怯えるこんたがかわいい♪
ハラハラドキドキさせつつも、どこかユーモラスでラストもほのぼの。きいていた子どもたちも、ホッとしてました。

2本目は『さらやしきのおきく』(桂文我:脚本、久住卓也:絵)。
『番町皿屋敷』の落語バージョンを紙芝居にしたものです。
おきくの幽霊が、自分を陥れた代官をたたり殺すまでは、子どもたちも神妙な表情で話をきいていましたが、名物幽霊としてすっかり人気者になったおきくが、9枚までしか数えないはずの皿を18枚数えて、見物客に「明日の晩はお休みしますの」というオチに、ウケていました。
元が落語なだけあって、コミカルなノリの紙芝居です。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-24 20:45 | 絵本・児童書

絵本論講座Ⅱ 西巻茅子さん

絵本論講座の2日目午後は、絵本作家の西巻茅子さんが講師でした。
『わたしのワンピース』『はけたよはけたよ』など可愛らしい絵本を数多く作られている西巻さん、ご本人もふんわりとしたキャラクターかと思いきや、理論派のかっこいい方でした。

「絵(を描く)というのは決して特殊な能力ではなく、誰もが発信でき、誰もが受け止められるものなんです」
芸大卒業後、絵画教室で子どもに絵を教えていたときに、なんのわだかまりも緊張もなく、のびやかに絵をかく子どもの姿に、衝撃を受けたそうです。

西巻さんの代表作『わたしのワンピース』は、ウサギの女の子がお花畑のなかを歩いたら、真っ白なワンピースがきれいな花模様になった、という風にその場の状況によってワンピースの模様が次々と変化していくのですが、出版社の人からは「花畑を通っただけで、なんで服が花模様になるのかがわからない。その理由(たとえば心から花を愛していたからとか)がわかるシーンを入れるように」と言われ、西巻さんは「絵本というのは絵でみていくもの。そんな文学的理由は付けたくない」と頑張られたそうです。
子どものころから大好きな絵本ですが、もしそんな理屈っぽい説明シーンがあったらちょっと…と思いました(笑)。

「作者が楽しんでいる気持ちを子どもに伝えよう」と、ご友人と一緒に数ヶ月かけて刺繍とアップリケで制作された3つ子の子ブタの絵本(『あいうえおはよう』『ぼくたち1ばんすきなもの』)、お互いにもてなし好きな性格で、ご馳走をつくりあったため、作品が完成したときは8キロも体重が増えてしまったそうです。「悔やんでもくやみきれない…」との言葉に、申し訳ないと思いつつ笑ってしまいました(絵本の出来は、とても気に入ってらっしゃるそうです)。

「絵本は紙とインクでできているわけではない。かいた人の生きている姿、それをつめこもうつめこもうと考え、つくられている」
あたたかなタッチの中に、西巻さんの思いや志が込められているのですね。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-20 21:52 | 絵本・児童書

『ダンシング・ハバナ』~DIRTY DANCING 2~('04米)


「相手に身を任すのは不安だし怖い。だからこそ価値がある」

昨年末、オススメ作品として友人が貸してくれた『ダーティ・ダンシング』。
1963年のアメリカの避暑地を舞台に、住む世界の違う(社会的地位に差のある)二人が出会い、ダンスを通して理解と愛を深めていく青春映画です。
60年代のオールディーズナンバーとさわやかなストーリーがここちよく、お気に入りの1本になりました。

帝国劇場に置いてあった『ダンシング・ハバナ』のチラシを、なにげなく手に取りあらすじを読んでみると、『ダーティ・ダンシング』とよく似たストーリー。
「あれ?」と思ったら、原題が『DIRTY DANCING 2:HAVANA NIGHTS』。
『ダーティ・ダンシング』の新バージョンではないですか!
早速、上映館のシャンテ・シネに足を運びました。

1958年のハバナ、アメリカの少女とキューバの青年の恋物語になっていますが、基本スタイルは『ダーティ・ダンシング』と同じ。
ラテンのリズムとダンスにのって、テンポよくストーリーが進んでいきます。
政治事情が絡んでいるため、前作のような爽快なハッピーエンドにはなっていません。
とはいえアメリカ人とキューバ人が、同じ場所で共にくったくなく心からリズムに身をまかせて踊るラストシーンとそこにかぶるヒロインのセリフに、希望を感じさせます。

『ダーティ・ダンシング』のヒロイン(ジェニファー・グレイ)の可憐な雰囲気が好きだったので、今回のヒロインのケイティ(ロモーラ・ガライ)はちょっとガタイがいいな~と思いました。
キューバ青年のハビエル(ディエゴ・ルナ)は、ピュアな感じで笑顔がかわいい♪
生真面目な性格の二人がダンスでみせる、伸びやかさ・セクシーさ。これぞラテンパワー!
パトリック・スウェイジもゲスト出演していて嬉しかった(相変わらず踊りがうまい)。

『ダーティ・ダンシング』を観たときも思ったけど、これ宝塚でやったら絶対うけると思うんだけどな。
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# by yagikuro-3 | 2005-08-16 22:44 | 映画